2012.03.29
隙間をなくしたい
引き続き「泉本町の家3」現場です。
写真は1階床の仕上げと下地の間に気密用テープを施工しているところです。
そもそも、この冬、僕が自宅寝室(古い家です…)で横になっているときに、壁と床のすきまから冷気がスースー入り込みとても寒く感じたことから、少しでもこの症状をなくしたということで急遽現場に施工をお願いしました。
以前には気密用フィルムを入れたこともありましたが、これだけでもしっかり効果があると思います。
簡単な方法ですが、木造において、壁内部や屋根裏など見えない部分の空気の流れを意識することも、建物寿命、内部環境にとって大切だと考えています。