福田康紀
建築計画

ｋｔ邸の雑木林

ｋｔ邸改装工事　順調に進んでいます。
写真は既存のアルミサッシを外したところですが、２階のこの窓からは近くの雑木林を望むことが出来ます。
何気ない風景かもしれませんが、緑のある生活はやっぱりいいもんだなぁとぼんやり眺めていました。

話は変わりますが、この現場で墨出し作業（今回は建具や家具の位置を床に直接書きました）に立ち会っていたのですが、そこで大工さんの「レーザー水準器」が登場。

これまで下げ振り（糸におもりをつけたもの）や水糸を使って、垂直や水平を見ていた作業がスイッチを入れるだけで簡単にできるもの。随分前からあると思いますが、実際に使うのは初めてだったので驚きました。今さらですが便利ですね・・・。離れたところにも光が届くのがいいです。最近では、同じくレーザーを当てるだけで距離が測れる器具もよく使われているようで、現場道具も日々進化を遂げているようです。

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