福田康紀2013.12.17
光の取り込み方
「木曳野の家」大工工事が進み、だいぶ内部空間の形が見えてきました。
上棟直後のリビングの様子。まだサッシが取り付けられておらず、トップライトだけの明かり。
真っ暗の中、空からの光が広がり、とても幻想的できれいでした。
サッシが全て取り付けられると全体が明るい雰囲気になっています。
三角屋根のトップに子供室のロフトが設けられます（写真、梁の上）
天井にボードが張られました。
正面の四角い窓が西側道路面です。
南のバルコニーに面した大きな窓より、メインの採光を確保しつつ、
キッチンは北向きトップライトでやわらかな光が広がります。
周りが建て込んでいる、採光条件の悪い敷地でも、窓の取り方を工夫することで
十分明るく、開放的な空間を作ることができます。