2013.11.16
リビングテーブルを探して
現在、大工工事が進行中の「和気町の家」ですが、2階にあるリビングはタタミ敷きの床座空間となっています。
そこに置くリビングテーブル(つまりは座卓ですが)は、無垢の1枚板で製作したいというクライアントの希望で、
先日、品定めのため、知る人ぞ知る美川の銘木屋さんへ伺ってきました。
ここを訪れるのは、2004年に完成した七塚町の家でお世話になって以来なので、もう9年振りかと思います。
巨大な倉庫には、銘木がずらり…。この倉庫以外にもまだまだありました。
無垢板が好きな人にはたまらないのではないでしょうか・・・。
とても70代半ばとは思えないほどお元気な店主から、あれこれ説明を受けています。
その後、座卓は、長さ1800幅7~800厚さ60ミリの立派なケヤキに決定。
仕上がりが楽しみ・・・。
最近は店舗の看板製作の依頼が多いようですが、大型のカウンターやテーブル、表札まで
取り扱いの幅は広いので、木が大好きだ!という方は是非。